50万~最大530万円が助成
2023年4月より要件変更がありました!
働き方改革推進支援助成金の労働時間短縮・年休促進支援コースとは、従業員が使用することで作業効率が上がる機器を導入すること、また、その機器に汎用性がない場合に支給される助成金です。
厚生労働省によると「このコースは、生産性を向上させて、労働時間の短縮や年次有給休暇の促進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主を支援する助成金です。」とされていました。
今回の変更で、従業員の時給3%~5%アップという条件が、新たに付け加えられることになります。
医療機関 | 自動釣銭機・レセコン・CTやレントゲン装置・デジタルスキャナーソフト・滅菌機など |
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建設業 | 業務用自動車(トラック貨物・ハイエース)・電動工具・ウィンチ・足場資材・ミニ油圧ショベル |
自動車整備業 | タイヤチェンジャーなど |
飲食業 | 自動釣銭機・業務用自動食洗器 |
CASE1
従業員10名の医療機関
時間単位年休、計画的付与、特別休暇を導入し、レセコン125万円を購入
125万円×80%=100万円
上限額100万円
CASE2
従業員3名の建設業
時間単位年休、特別休暇を導入し、足場用資材30万円とウィンチ25万円を購入
55万円×80%=50万円
上限額50万円
CASE3
従業員5名の飲食店
時間単位年休、計画的付与、特別休暇を導入し、自動食洗器95万円と工事費20万円を購入
115万円×80%=92万円
上限額100万円
対象事業主 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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助成対象となる取り組み | ||||||||||||||||||||||||||||||
(※3)原則として、パソコン、タブレット、スマートフォンは対象となりません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
成果目標 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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助成額 | ||||||||||||||||||||||||||||||
上記「成果目標」の達成状況に応じて、助成対象となる取り組みの実施に要した経費の一部を支給します。
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